体が弱い人の思考と成功

成功=1 物事を目的どおりに成し遂げること。
   2 物事をうまく成し遂げて、社会的地位や名声などを得ること。

成功の必須条件は『しつこさ』


しつこい=1.うるさくつきまとう。くどい。
執念深い。
     2.色・味・香りなどがあっさりしていない。

体が弱いと、しつこい思考というのは生まれにくい。腸と脳は繋がっているのだから。
体が弱い人の思考は、感情が多いと考えてみる。
つまり、雑念が多いと考えてみる。

体が強い人の思考は、雑念が少ないと考える。
何かを始めるのに、始めることへの熱量がどうだのとは考えない。やる事をひたすらやる習慣をつける。ロボットのように。

体が弱い人は思考が一つに定まりづらいので、
色んな手放しを経験する。
例えば、白砂糖は体に悪い影響があるから白砂糖は摂取しないでおこう、とか、
腸と脳は繋がっているのだから、
健康に気をつけた食生活を心がけようとする。

体が弱い人の瞑想は、
『感情を抜く』作業だと考えてみる。
『感情の手放し』

体が強い人は世の中で成功していて、
自分の体験談など本も出版している。

体が弱い人も成功したいので、本を読む。

でも、根本的に体の造りが異なっているので、
なので、
本の知識を取り入れる以前に
少しでも体力作りに励んで、
根本的な体の強さから自分を作ってみる。

体の弱い人の思考に大切なのは『無心』だとも思う。

と、いうことで無心に運動して体力作り。
瞑想で感情を抜く作業。
無心に、習慣化する。
しっかり習慣化されたところで「しつこさ」が形成されてくるのかも。

そもそも体が弱いと「無心」になりづらい。
なぜなら至る所に「恐れ」の感情を潜ませているから。

体が強い人の思考では、恐れは「摩耶かし」だと判断出来るので直ぐに手放す事が出来る。

生まれながらに遺伝子レベルで、
よくわからないけど体が強くて成功している人の話を聞いて、ふと浮かんだことでした。

体が強い人の思考には無駄がなく、無心がある。
体の弱い人の思考には無駄が多く、無心がない。

ただ、この視点をもっとマクロ的に観てみると、
どうやらこの体の強い人の思考の成功だけでは、
人々が生きていく上での地球そのものが耐えられなくなっているくらいに人中心的な成功なのだとも思った。

体が強い人の成功には、もっと自然環境への対応も考慮していくのが必要だ。
体が強い人は、どうやら弱い人がいることにすら
気づいていないらしい。
体が弱い人の私も体が強い人の思考の根本的な違いをようやく少し知れた。

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