新月と自分の愛の本質

新月と部分日食と父の日とが重なって
なんだか賑やかな感じですが、
部分日食の時間帯に突入前から、太陽はキラキラと強く光を放ち、空の雲は独特な流れを見せてくれて
とても気持ちが良かった。
部分日食時間帯はすっかり雲に包まれた空にガラッと変わってしまったけれど、その前に太陽に会えて良かった。

どうやら私の愛の本質には、
「捨てられることの本質」が、くっ付いているようだ。
親密になる事が怖く、
距離を保つ必要を感じている。
昔負った傷の不健全な関係を見直して
過去の傷を癒す。
といっても、自分一人では既に癒されていると思っているけど。ここに人が加わると、過去の古傷がよぎるのかも知れません。
でも、そういう恐れのパターンに入り込んでしまうのは本当に今の瞬間の喜びを味わえなくするパターンなので、
そんなものはとっとと手放し
私は新しい世界に入ります。

愛の本質に住みついてる暗い恐れとは
この新月と部分日食の素晴らしい日と共に、
ありがとうさようなら〜!

私は暗い恐れとおさらばし、
この先には挑戦と老化しか待ち受けるものはない。
老化という恐れが新たにやって来たけど
もう抗うことなくバランスよく受け入れて
かっこよく生きたい。

他人から見たら無様に見えるのだろうか…
それでもいつでも学びながら
かっこよく生きたい。

どんどんと新しいことに挑戦することは
過去の傷を癒す事にもつながっている。

自分の陥りがちなパターンを認識し
それを絶とうとすれば、
健全な関係を持つ事が出来る。

わざわざ弱ってみたり、
物凄い傷付いてみたり、
私の魂は、一体なぜこんなことをすることを設定して生きて来たのか、
私自身は結局とても辛い人生ですが、
そういう小芝居も終わりにして、
情熱と繋がっていこう。

2030年6月1日に、北海道で金環日食、全国で部分日食。
今から10年後の自分。

この金環日食を目指して
もういい加減、へこたれないで生きたい。
私には太陽が必要だし、
作品を描くきっかけも太陽がもたらした。
目指すは太陽。
もっと太陽について知りたい、クオリア的に。


タイミングよくこんな記事を見つけたから
貼り付けておこうっと。

太陽神論 - 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

洪 聖牧 本来太陽神は、毎日朝東から昇って夕方西に沈み、大地に恵をもたらす自然神であって、自然の中で生きてゆく人間にとって、その生活に大きな影響を与える神として信じられてきた。古代日本の人々が農耕を営むようになってから、五穀の成長と豊穣をもたらす太陽は崇拝の対象となり、やがて「国」という概念が発生し人々を束ねる首長たるものが登場するにつれて、太陽神もそのものを信仰するほかに、首長の祖神というイメージを重ねるようになった。そして各氏族を退けた大和の天皇家によって日本は統一され、天皇家の祖神アマテラスは唯一の太陽神として独占されて崇められ、祀られるようになる。それ故に、日本の太陽神といえばアマテラスと、アマテラスを祀る伊勢神宮を思い浮かべるようになった。ところが、もともと太陽神信仰は大和の天皇家のみの産物ではなく、普遍的なものであった。そのため、日本各地に散在していた太陽神と太陽信仰は、天皇家によって皇祖神アマテラスに一元化され、まつられるようになったにもかかわらず、記紀をはじめ多くの民間伝承にはアマテラスとは異なる太陽神の存在を窺わせる記述が存在するのである。そして太陽神の原像は、自然の太陽神から様々な動物に象徴される太陽神へ、そして太陽神の象徴物からしだいに擬人化し、人のような姿の太陽神となるのである。日本神話に伝わるアマテラスは、こうした擬人化した太陽神であるため、先に擬人化以前の太陽神を語る必要がある。 一章「古代日本の動物太陽神」の一節「ヤタガラス小考」で論ずるヤタガラスは、神武天皇の東征神話のなかで、先導役として登場する鳥である。烏は様々な民間伝承や熊野大社の例から、古くから日本人の生活に深くかかわりを持つ鳥として認識されていて、太陽の中の三足の烏が住むという大陸からの伝承の影響もあって、神話の中に神の使いとして大きな役割を担う霊鳥として登場するようになったと考えられる。 ヤタガラスを祖先神として奉ずる鴨氏は、大和国と山城国にわたり大きな勢力をもった豪族であったゆえに、鴨氏の祖先であったヤタガラスをあげて皇祖神アマテラスと結びついたと考えられる。しかし中国の「太陽の中に住む三本足烏」という思想が伝来してから、ヤタガラスも単なる烏ではなく、太陽との関連を考慮するようになり、鴨氏から離れ、大和王権側の存在として重視されるようになる。これは天皇家による太陽神信仰の

www.l.u-tokyo.ac.jp

部分日食寸前の太陽と空の雲は
独特な流れでカッコよかった。。
いつも心に太陽を。



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