母の日と狐
小雨の中、自転車で近くのスーパーのお花を見に行った帰り道、
神社境内に咲く桜がとても綺麗でUターンして
桜の香りをめいいっぱい嗅いだ。
マスク着用で外に出ると、
花や木々の香りが届いてこない。
久しぶりに、桜の優しい香りを沢山感じたくて
何回も神社の前で深呼吸した、その時、
境内から
狐が現れて、、ビックリ。。
だって、神社と狐って、あまりにも雰囲気的にマッチしているし、何だか何かしらのメッセージがあるのかと思ってしまう。
狐はササッと小さな木と草むらの影に隠れつつ
道路を上手に渡り向かいの校舎へ…。
昔の日本では狐はネズミ退治として活躍していたそうですが、
エキノコックスの影響で
狐はすっかり悪者になってしまった気がします。
さらに調べてみると、昔の北海道では
狐をネズミ退治と狐の毛皮を得るために導入したそうで、、
虫のいい話だなと思いました。
ネズミ退治させて、毛皮を剥ぎ取るだなんて、、
結局、エキノコックスは人の行動に問題があったからの結果であって、
狐は何にも悪くない。
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