傷付いてると見えない感謝
自分が異性から嫌な事をされたりすると、もう全ての異性を嫌になる傾向があって、自分でも気づいていない様な場面でも 少なからず異性に対してバリアを張っている節がある。
私はずっと自分の事を傷付ける様な生き方をしてきてしまったので、
わざわざ自分を傷付ける様な異性に出会い、たくさん傷付いてきた。
こういう状況に陥ってしまうには、子供の頃の環境や人間関係などさまざまな事が複雑に絡みあっている様な気がします。それでいてとても繊細な性格が出来上がると
自分に自信が持てなくなり、こんな生き方を繰り返してしまい、自分で感じる本当の自分に立ち直るには相当の時間を費やしてしまいます。
この絵は十代の時に、
Love way or Blue way 愛の道かブルーの道か?という 自分の心の葛藤を描いたものです。集中して描いていると
Loveのeが抜け落ちてる事にすら気付かずに…。
もう、今世の自分はこの事を経験する事が人生だったのか…と思うほど、
多くの時間を費やして傷付いた自分を修復していくのです。
そんな中でも、ふと思い出した事なのですが、、
辛いだけではない自分の環境もあったじゃないか!
異性が助けてくれた経験もありました。
生きていると色んなことを結局は経験しているのですが、生かされている、という感覚が抜け落ちて生きていると
経験を経験とすら感じなくなってしまうのかもしれません。
私の人生はまだまた自分の理想に辿り着けていないので もっと近づける様に行動していくことだけが全てです。
生きることに辛さを感じる事もあるけれど、自分で縛り付けていた鎖を振りほどいて前に進んでいけるこの体があることに感謝する気持ちすら忘れていました。
ごめんなさい。
許してください。
ありがとうございます。
愛しています。っていう言葉が久しぶりに出てきました。
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