月と金星が呼んでた

2020.4.27,28日と4日月のお月様と並んで金星が
物凄く綺麗に輝いていました。
28日には金星は月から少し遠ざかったものの
2020年で1番綺麗に輝いて見える時期だけあって
本当に綺麗です。
自粛の中、部屋が暗くなってきたらカーテンを閉じてしまうので、最近は星空を見ていなかっただけに
感動もひとしおです。
こういう空を見た時には、私はよく月にや星に向かって話しかけます。綺麗だね!って心の中で月に向かって言っちゃいます。

久しぶりにお月様に話しかけた昨日の夜、
23時近くに、
何となく外が気になってカーテンを開けてみると
今度はとても高度の低い所に濃い赤オレンジ色のお月様がいました。
時間帯によって月の色も大きさも見え方が変わりますが昨日はその二通り見られて嬉しかったのと、
今度は月の方から話しかけていたような感覚です。

「濃い赤いオレンジ色の私も綺麗だから見て!」って言われてる感じでした。
綺麗だったので写真に収めようと思いましたが、
そうすると雲に隠れて見えなくなってしまいました。
実際に目に焼き付けるように見て欲しかったのでしょうか。

私の生活には、スマホを手放せない習慣が出来てしまっていて、
こういう美しい物を見た時にもとっさに
この瞬間をカメラに収めたいと、
レンズを通してその物を見たりしますが、
本当の美しさはやっぱりその瞬間のその場所でしか見られないので
カメラを構えている間に
損をしている感覚にもなります。
太古の人達は
電気のないなか、
こうして美しい物を実際の目で見て
本物を見る感度が鍛えられて
直感も鍛えられて、
だからこそ
今現在にまで残る摩訶不思議な世界観が
その当時にはまるで当たり前の様に存在していたのではないでしょうか。

こんなにどこまでも拡がっている空が実際に私達の頭上に存在していますが、
社会現象としてはスマホの中のゲームの世界に
脳内を仕舞い込んでしまいます。

ゲームの世界でのシミレーションも面白いですが、
実際に起こる、思ってもみなかった摩訶不思議な出来事に出くわすのも
物凄く、、、ホントに凄いんですよ。

瞑想して自分の信念体系を探り整えて
月のリズムと浄化と活性化する音楽を取り入れ
もっと自分を遊ぼうっと。
リラックスしてユーモアを忘れずに。

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