古い辛い記憶を焼き尽くす

四神赤龍という龍がいることを今知ったのですが、四神とは中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣だそうです。
むかーしむかし、私が自分自身の感情やら精神状態に、どう対応したら良いのか分からず混乱していた時期の事ですが、
自分の頭の中に「天使と悪魔が存在している」時期がありました。天使と悪魔が言い合いをしていて頭の中が混乱してしまったり、悪魔の声がうるさくて精神的に疲れてしまったり、私はどうしたら良いのか分からず苦しんでいた時期がありました。ネガティブな思考はネガティブスパイラルを生み、自分自身で自分をどんどんと苦しい方へと落とし込んでしまっていたのです。
でも、どうにかそんな状況から抜け出したくてもがいていたのですが、、
ふとした時に、気づいた事がありました。
「ひょっとすると、自分が今まで悪魔だと思っていた感情は、
実は情熱なんじゃないのか…⁈ 
情熱って、恐ろしいくらいに本気で熱く燃えたぎっていて一見すると、
悪魔と見間違えてしまうような、、
でも本当は悪魔ではなくて、、
自分の中に存在していたものは悪魔じゃなくて情熱だったんだ!」と感じたのです。
それに気づいた時はホントに静かにパアッと光が弾けたかの様な衝撃で、
もう無我夢中で絵を描いていました。
どこかで抑圧していた情熱が一気に吹き出したかのように…。
四神赤龍という存在も、そんな熱い熱い情熱の神様なのだと思いました。
そして、
四神赤龍からのメッセージは、
「今生の苦しみを一瞬にして焼き尽くしなさい。そして、その熱は情熱としてこれからの未来に向けて使いなさい」との事でした。
情熱は原動力です。
私は本気が好きなので
2020年本気で楽しみます。
見えないエネルギーも共同作業で。
今年も宜しくお願い致します。
肩の力を抜いてリラックスしつつ
ユーモアを忘れずにLove wayを進みます。
15歳か16歳の頃の作品。
明らかに尖ってるぞ。
この情熱は誰にも理解される事なく…。

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