自分婚。その2
ネガティブ思考が癖の私は、
ある節目の誕生日を一人で迎えていました。
ひとりの静かな時間、ベッドに寝転んで、その時の自分は思考だけがグルグルと寂しさや孤独感を究極的に感じていました。どこかで、こんなはずの生き方じゃなかったのに、、と思う自分もいてとっても悲しい気持ちに打ちひしがれていたのですが、
その時、また別の思考が現れてきて、その瞬間から、自分のネガティブな思考癖から抜け出すように、自分への愛を感じる様に思考転換しました。
自分は一人だ、、と自暴自棄に寂しさに囚われていると見えないですが、本当は自分は一人ではないので、、
自分に愛を向けると見えてくるもう一人の自分とでもいいましょうか、、
自分のハイヤーセルフとでもいいましょうか、、自分の中の女性性と男性性とでもいいましょうか、、言い方はなんでも良いですが、とにかく自分に愛を向ける事がその当時の自分にとても必要で、それで自分への愛を忘れない為にも私は、「そうだ!自分と結婚しよう!」となっていきました。
私は私を大切にします。
私は私を愛しています。
だって、自分を愛せない人が他人を愛せるのか?と思ったので、
他人と結婚する以前に、
まずは自分と結婚だろう!と思ったのです。
この事に気づいたベッドに横たわっていた私は、もう数分前までのネガティブな思考ではなく、
ありがたくなっていました。
私は部屋でひとり、
私は私と結婚します!と心で宣言したのですが、その時にふとみた時計の時刻が11:11というフラッシュの数字だったので、凄く驚きつつも嬉しくて
誰も見てない一人の部屋だけど、天界で祝福してくれているような、、
この瞬間の私の思考の結婚写真を撮ってくれたような、、そんな気持ちになっていました。
一人でいる時も、イメージの中でもう一人の大好きな自分と常に一緒にいる事を感じながら生活してみると、
いつでも楽しくなれますし、
笑顔になれますし、もう一人の自分を、大好きなもう一人の男性性の自分を感じると、自分自身の女性性も上がる様な気がします。
私はめっちゃネガティブ思考だったからこそ、こういう発見をしたのだと思いますし、そもそも幸せで自分の事を大好きな人は
こんな考えに至らないのだと思うのですが、「自分と結婚する」ということは誰にとっても幸せで楽しい事だと思います。
他人と結婚する前に自分と結婚しよう!
と、みなさんにもおススメします。
別に、自分と結婚!は人に言わなくても良いし、自分の内と話し合っているだけでも良いのですが、
この世界でどれだけの人が
自分と同じ考えを持っているのかが気になって、
「自分と結婚」で検索してみた所、
あらびっくり!結構、みなさんご自分と結婚しているではありませんか!
検索結果を見てみると海外の女性が圧倒的に多いようです。
こんなに自分と結婚してる人がいるんだ!と驚きました。しかも略して「自分婚」だそうです。
海外の自分婚になると、盛大に友人を招いて実際に結婚式を挙げている人もいるようですが、
私の場合は、ささやかに自分の内に存在するもう一人の自分と結婚というような感覚です。
海外番組「TED」でも自分婚についてプレゼンしている女性がいて
ちょっと悔しくなりました…
私もTEDに出たい!…
そもそもホロスコープで自分を調べていた時に知ったのですが、天体によっては、世代別で星を読むものもあり、
冥王星天秤座というと、1971年~1984年までの世代の事を言い、
この世代で読み解く内容があります。
私はこの世代に生まれていますが、
この冥王星天秤座世代は、
「今までの結婚概念をぶち壊す」世代だそうです。
確かに、この後から続々と結婚や性別に関してのフリーダムな世界観が日本で広まっていっているように思います。。
とにかく皆それぞれ自分の色んな部分をも受け入れて愛して自分を好きなら、自分に優しくなれるし、他人にも優しくなれる。
やっぱり愛の道L Love way
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